
実例2
「従業員は資産」という社長の想いを伝える!
社員10人未満の会社創業時の
人事総務の立ち上げ(社会保険、就業規則、従業員説明等)
<課題>
- ・社長の想いを伝え、従業員のモチベーションを高める
- ・小規模の会社が運用しやすいルールづくり。
- ・負担をできるだけ抑える。

- 1.社内説明会を行い、社長と従業員の絆を強める
- ●「社会保険加入は従業員が安心して働くため最低限必要なもの」という社長の考えで、創業と同時に、社会保険・労働保険の新規適用の処理を行う。
- ● 従業員説明会の場で、社会保険制度の内容説明を行う。
- ●「従業員は資産」という社長の意識が、速く強烈に従業員に伝わり、「社長について行こう」というモチベーション向上につながる。
- 2.小さな会社が運用しやすい、就業規則、賃金規程等
- ● 労働契約書、賃金辞令、事業所の年間就業カレンダー、就業規則、賃金規程、通勤手当規則、簡単な役割等級制度・賃金体系、出張旅費規則、個人情報保護方針等を作成。
- ● 小規模の会社に運用しやすいもの、従業員側の納得性の高いものを構築。
- 3.労働条件等の説明会
- ● 人事制度や規則規程類は従業員にオープンに。
- ● 当オフィスが従業員に対して丁寧に説明。納得した上で制度を運用。
- ● 新しく人材採用した際はその都度、説明会を行う。
- 4.助成金で負担を軽減
- ●厚生労働省の雇用関連の助成金が申請できるケースでは、その手続きを行い、助成金が支給された。

創業時に必要な社会保険や労働保険の諸手続きだけでなく、事業が開始されるとすぐに必要となる、庶務、総務的な事柄もすべてまかせられたので、本業に集中できました。
加えて、社内の人事制度、賃金制度等も当社に合ったものを安価に作成、説明会もしていただき従業員の会社に対する帰属意識が高まりました。